最悪の手法から売買ルールを導きだそう
投資を行うにあたって最も悪い手法はどんなものでしょうか?
それは全資金を何の根拠もなく、相場に使ってしまうことです。
たったこれだけのことからでも、いくつか学べる点があります。
つまり、
資金は分散しなければならない
売買には余裕資金を残しておく
売買には根拠(ルール)が必要
ということです。
5つの売買ルールのそれぞれに資金の1割ずつを使用し、半分の資金は余裕資金として残しておく。このような取引手法のほうが、全額投資より生き残りやすいのは言うまでもありません。いわゆるリスク分散をしているからです。
卵をひとつのカゴに入れておくよりも、複数のカゴに分けて入れたほうが安全だというのはリスク分散の考え方です。
全額投資はまぐれで巨額の利益を得たとしても、次の取引で大損害を被ってしまうかもしれません。それなら資金を分散させておくに限ります。また全額投資には、売買に根拠がないため、失敗を教訓とすることができません。
トレードはただでさえ失敗が続くものです。
検証して負けにくいルールを確立できないうちは、取引を慎むべきでしょう。
